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2015年12月アーカイブ

 ウィンターノーズについて

色素ポイントの退色の話が出たので、少しだけ追記です。
ウィンターノーズ(スノーノーズ)というのは、
犬の鼻の色が、秋から春にかけてピンクっぽく抜けて行き、
退色とは違って、また夏が来ると黒く戻るという現象です。
鼻と一緒に肉球やアイラインの色も抜ける子もいれば、
鼻の色だけが変わる子もいるようですし、
症状のでやすさも遺伝によって個体差があるみたいです。
ウィンターノーズも特に健康上の問題はないので、心配する必要はありません。
ただウィンターノーズの場合は、冬に浴びる紫外線の量が
減ることが主要な原因のひとつだと、はっきりしています。
またほとんど散歩をしない子の場合は、
夏でもウィンターノーズで鼻の色が薄くなっている場合もあるようです。
わたしはピンク色のお鼻って愛嬌があって好きなんですけど、
真っ黒のお鼻を保ちたい方は、冬は頑張って
日中のお散歩を心がけるといいかもしれません。

来年の茨城県警の嘱託警察犬に挑戦していたトイプードルのアンズ(メス、2歳)が合格した。県警が小型犬を嘱託警察犬にするのは初めて。1年間、遺留品や行方不明者の捜索に加わる。

 嘱託警察犬は、日本警察犬協会が警察犬に適すると指定した大型7犬種から選ばれていたが、体の大きさにとらわれず優秀な犬を選ぼうと、県警は今年の審査会から全犬種の参加を認めた。10月末の審査会に小型犬は3頭が出場し、アンズだけが合格した。

 アンズは生まれて間もない2013年8月、飼育放棄された。殺処分されそうになったが、県動物愛護推進員の鈴木博房さん(65)=東海村=が引き取った。

 アンズは自宅で警察犬の訓練をする4頭のシェパードと仲良くなり、ともに訓練を重ねた。大型犬と比べて体力は劣るが、体高が低く歩幅が小さいため、シェパードが見落としがちな小銭やコンタクトレンズを見つけられる強みがある。

 鈴木さんは「真っ先に訓練をしたがるほど仕事好きなので警察犬に向いていると思う。物おじしない性格と小型犬の特徴をいかし、きっと活躍してくれる」と期待している。

朝日新聞社

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