昨日、玄関先の花壇にと、花の問屋のガーデン、ガーデンに行き、ワンコに
いいもの見つけました。どうせ緑を植えるならみなさんおためしあれ。
詳しいことはコピペしました。効果のほどは今後報告しますーーーー
ニームとは? インドセンダンという植物の英名です。もちろんインド原産です。
この木に含まれているアザディラクチンという成分が昆虫の幼虫の脱皮や羽化を妨げる効果があるといわれています。
また、この葉を食べた虫は食欲がなくなり餓死するといわれています。
バッタなど多くの昆虫に効果があるといわれています。
トンボ、カエル、鳥などには無害といわれている今注目の植物です。
木のどの部分を噛んでも苦く現地では虫よけの木として畑などに植えられています。また薬草としても有名です。<管理方法> ●この植物は、届きましら、よく日に当てて育てます。
●肥料は、月に一回程度、化成肥料を与えるとよいでしょう。
●大きく育てたい場合は、直径30cm位の鉢に植え替えるとよいでしょう。
●1年でどれくらい育つかですが、うまくいって1m位かと思います。(栽培環境に左右されます。)
●背を低く育てたい場合は、ご希望の高さのところで、幹を切って下さい。そうすると、枝張りがよくなります。切り取った枝や葉は、捨てずに利用しましょう。
●霜が心配な時期になりましたら、屋内で管理します(耐寒性はございません)。その際、青々としていた緑の葉が落葉しますが、翌年、新芽がでてきます。
●何分にも、日本での販売をして日が浅いので、確かなデータがありませんのでよろしくご了承の程、お願いいたします。<現地ではこんなふうに利用されているようです。> ●乾燥させた葉を穀物の貯蔵庫に入れておくと、害虫が寄り付かない。
●乾燥させた葉をタンスなどに入れ、羊毛の衣服を虫から守った。
●ニームの実から油をとったあとのしぼりかすを水田にまくと、稲が害虫の被害にあわない。
●垣根代わりにニームの木を家のまわりに植える。そうすると、ゴキブリなどが嫌がって家に近づかない。
●血液を浄化する作用があるといわれ、毎朝、数枚の葉を噛んでいる。
●乾燥した花のティーは健胃、強壮の薬、激しい頭痛には花と葉をはる。
●枝をかんで、歯磨きがわりにしている。<具体的な事例> ニーム(インドセンダン)は古くから樹皮の煎じ汁が回虫の駆虫薬に使われたり、葉が皮膚病の外用薬になるなど薬木として知られてきました。最近では、ニームに含まれるアザディラクチンという成分に、虫の脱皮や羽化、摂食を阻害する効果があることも確かめられ、今では、人気急上昇の植物です。農家さんお悩みのカメムシ対策に利用している事例をいくつかご紹介いたします。
●事例1 Sさん(山形県)
水10リットルにニームの葉1キログラムを入れて、15?30分間沸騰させます。すると、茶色く濁って、きついにおいを発するような煎じ汁ができます。冷めたら、手ぬぐい二枚程度の厚さの布袋でこして、500倍に希釈した液を、出穂後のイネに反当たり50リットルくらい散布(アゼ際中心)します。これで、斑点米の被害はほとんどなかったそうです。ちなみに、残ったカスは畑にまくと、センチュウを抑えたりする効果があるようです。
●事例2 Sさん(秋田県)
7月からお盆頃まで、ニームオイルを200倍程度に薄めてアゼに散布ししました。出穂は8月始めなので、出穂の1ヶ月前からカメムシがモミを吸汁しなくなる糊塾期まで、7?10日に1回の割合で散布したことになります。水田10アールあたりにして200倍液を20リットル程度。これを、5?6回繰り返しました。農薬散布はしてませんが、これにより斑点米の被害は抑えられたし、イナゴもいなくなったそうです。