皆さんなめし田楽って何だろう?何かをなめした田楽?意味不明だ、と思っていた。
なんのことはない、「なめし」は「菜飯」です。。
この菜めし田楽は、東海道吉田宿(現在の豊橋市)の名物料理です、「きく宗」は文政年間(1818?1829)創業の老舗。店にはいると相当に年季が入ったおばちゃんと建物だ。まずは入り口付近の椅子に座って案内されるのを待った。時代劇乗せっとみたいで(ただほんとに古いのですが)
迷路を通り越しいくつかの箱庭見ながらテーブル席に通されて、菜めし田楽定食をたのんだ。といっても、メニューはほぼこれ一品で、他には飲み物とつまみになる一品料理がいくつかあるだけだ。これだけの料理なのに、ややしばらく待たされたのは、豆腐を焼くのに時間がかかるのか。
その田楽には濃厚な赤みそ(たぶん八丁味噌)と辛子がかかっている。これで大根の葉を刻んだ菜めしを食べる。まったく健康的で、味も悪くはないけど、料理としては御馳走感に欠けるかなーー¥1785は満腹ヤローの私にはmmmmmmm決して批判でないですよ(笑)
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