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犬にまつわるアンチエイジング効果

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エステ通いでも整形でもない、画期的なアンチエイジング方法……。それが犬です。スコットランドの大学が発表した最新の研究で、犬を飼っている人は身体的に若く、犬を飼っていない人に比べてその差は10歳にもなるとわかったのです。

一緒に犬と散歩をするから健康になる? いいえ、そんな単純なことだけではなく、犬ならではのメンタル面への影響が、飼い主を若々しく健康にしてくれているのです。

■犬を飼っていると血圧もコレステロール値も低い

スコットランドのセント・アンドルーズ大学の研究員が行った最新の研究で、犬を飼っている65歳以上の人を対象に、健康状態などが調査されました。その結果、犬を飼っている人は飼っていない人に比べて、10歳も身体的に若いと判明したのです。

犬を飼っている人は血圧も中性脂肪、コレステロール値も低く、さらに医者に行く頻度については犬を飼っていない人に比べて、30%も低いと判明しました。

 ■メンタル面での若返り効果も

犬を飼ったことがある方はよくわかると思いますが、犬は身体的な健康だけでなく、心の健康にもプラスの影響を与えてくれます。

心配事があるときや落ち込んでいるときは、犬は飼い主を慰めたり元気づけてくれる存在でもあります。また、時にはまるで小さな子どものように微笑ましい行動をとって、飼い主に笑顔をもたらしてくれます。

そんな存在だからこそ、飼い主のストレスが軽減され血圧が低い人が多いと、研究者たちは分析しています。さらに犬とのふれあいで、幸せを感じるセロトニンや、やる気を出すドーパミンがより多く分泌されることも指摘。

毎日の散歩や決まった時間に食事をあげることも、飼い主の規則正しい生活を促し、特に年配の方にとっては「元気でいたい」という、モチベーションにもなっていると言います。

 アニマルヒーリングという言葉があるように、動物たちは私たちの心を癒してくれます。そんな心の健康が、身体の健康にもつながっているのですね。

これまでペットを飼ったことのない方は、犬を飼うという選択を考えてみてもいいかもしれませんね。

 

このブログ記事について

このページは、プチドッグが2014年8月24日 09:43に書いたブログ記事です。

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